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ひばりクリニック > 当クリニックの目指すもの
ひばりクリニックの目指すもの
基本理念
- 1.在宅で過ごされるご利用者に出前の医療を提供します
- 2.子どもからお年寄りまで診る家庭医の機能を提供します
- 3.障がい児・者やお年寄りの生活を支える市民活動を支援します
- 4.病気の子どもを預かる病児保育を提供します
方針
- 1. 在宅で過ごされるご利用者に出前の医療を提供します
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寝たきりや車いすを利用されている方の通院は、本人にとっても、介護する側にとっても大変です。ひばりクリニックでは、すべての年齢のご利用者に対して「出前の医療」を提供いたします。CTやMRIなどの特別な検査や専門医の診察、入院治療が必要な場合を除き、日常的な診療については、医師が定期的に訪問診療を行い、臨時の往診にも極力、対応いたします。ご利用者に関わるケアマネジャー・訪問看護・訪問リハビリ・調剤薬局・介護職などのスタッフとの情報交換やカンファレンスへの参加も、ご利用者の了解を得た上で行います。
また「ご自宅で最期まで暮らしたい。」と言うご利用者やご家族の支援もいたします。
- 2. 子どもからお年寄りまで診る家庭医の機能を提供します
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小児科とへき地診療所勤務の経験を生かし、子どもからお年寄りまでのご利用者に身近で総合的な医療を提供いたします。まずお話をうかがい、診られる範囲のものはすべて診ますし、必要に応じて専門医と連絡を取ります。専門用語は極力使わずわかりやすい説明をするよう心がけます。
医療や介護についてのご相談もお受けいたします。 ひばりクリニックでは、院内LANによる電子カルテシステムを導入していますので、ご自身の医療情報はいつでもご覧になれます。また、自己負担はどれくらいになるのかという情報もその場でお知らせすることができます。
人は、自分で体を整える力を持っています。それを補うのは普段の生活習慣や食べ物です。これらを軽視して薬にばかり頼るのはあまりいいやり方ではありません。ひばりクリニックでは、なるべく薬を少なくし、生活習慣や食べ物の大切さを気づいていただき、ご自身の力を高めていけるように支援いたします。
- 3. 障がい児・者やお年寄りの生活を支える市民活動を支援します
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私たちは、いつでも病気になったり事故に遭ったりして障がいをもつ可能性があります。 ひとたび障がいを持つようになると、昨日までできていたことができなくなり、行動範囲も狭くなります。 思い切って車椅子で街に出かけても、じろじろ見られたり、手伝ってほしいと思っても声をかけてくれる人はそうはいません。 今の日本では、障がいを持つ側が努力をするのが当たり前になっていますが、 これからは障がいを持たない市民がもっとやさしく行動できる世の中になってほしいと思います。
私たちは現在の所、たまたま障がいを持っていないだけかもしれません。そう考えると人はやさしくなれます。 1人1人ができるときにできることをしていこう、行政任せにせずに必要とされるサービスを自分たちで創設していこう、 栃木にはそんなすばらしい活動をされている市民団体がたくさんあります。 ひばりクリニックはどんな人も排除しない社会を目指すため、このような市民活動に共感し、支援をしていきます。
- 4.病気の子どもを預かる病児保育を提供します
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安全に子どもを預かることで、保護者の方にも安心いただく、それだけでなく、本人も安楽(ゆっくり、まったり、楽しく過ごす)であることが大切であるという考え方です。
ひばりクリニックの歴史
2002年5月9日 | 外来診療開始 在宅医療開始 |
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2006年10月 | やらない理由を考えず、やる理由だけを考えようと人工呼吸器をつけた子どもの預かりを決意 |
2007年4月 | T-プロジェクトを立ち上げる |
2007年6月 | 6歳の人工呼吸器をつけた子どもA君をはじめてひばりクリニクの6畳和室で預かる |
2008年6月 | 宇都宮市重症障がい児者レスパイトケア施設「うりずん」開所 |
2012年3月 | 特定非営活動法人うりずん設立 |
2016年4月 | 徳次郎町に移転 病児保育かいつぶり開設 |