在宅医療の3つの特徴

1.年齢や病気を問わずに対応します

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在宅医療は、寝たきりなど通院が困難な方が対象です。これまでの実績では、ご利用者の年齢は0歳~100歳。ひばりクリニックでは、小児の在宅医療をはじめ、脳血管疾患や神経難病、がん、認知症などの人の在宅医療も行います。

2.緩和ケアに対応しています

ある人が「住み慣れた自宅で自分らしく最期まで暮らしたい」と願うとき、それを支えるのが緩和ケア(ホスピスケアとも言う)です。緩和ケアは、痛みを麻薬などで取り除くだけでなく、その人らしさを尊重するケアのすべてをさします。緩和ケアはがんでない人にも必要な考え方です。

ひばりクリニックでは、依頼があれば在宅緩和ケアを行い、その結果としての看取りも行います。

3.ネットワーク型の在宅医療を実践します

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ひばりクリニックでは在宅医療を行うのは医師1人です。在宅ケアに関わる訪問看護師や介護支援専門員(ケアマネジャー)はいません。このため、常時、外部の訪問看護ステーションや事務所と連携しながら在宅医療を行います。外部スタッフと連携をしながら在宅ケアチームをつくっていくやり方をネットワーク型の在宅医療といいます。

当院の医師が不在のとき、ご利用者の病状や治療方針などの情報を共有しながら、代わって往診できる連携医師が宇都宮市内の診療所にいます。県外にでるときはお互いに連絡を取り合っています。

在宅医療についてのお問合せ
Tel.028-665-8890
事務スタッフにお問い合わせください。

外来時間中は対応が難しい場合があります。
なるべく午後にお電話くださいますようお願いいたします。